首位リュ・ハエラン、今季3冠目を射程に捉える
2026年8月1日(土)、イングランド・ロイヤル・リザム&セント・アンズ(Royal Lytham and St. Annes)にてAIG女子オープンの第3ラウンドが開幕する。現在首位に立つのは韓国のリュ・ハエラン(Haeran Ryu)。中間地点となる第2ラウンドを通算7アンダーで折り返し、2位に1打差をつけている。
リュはすでに今季、2026 KPMG女子PGA選手権と2026エビアン選手権を制覇している。このAIG女子オープンを制すれば、同一シーズンに3つのメジャータイトルを獲得するという歴史的快挙となる。第2ラウンドでは荒れたコンディションの中で2アンダー・69をマークしており、安定感の高さが際立つ。
追走する強敵たち
通算5アンダーで2打差の2位につけるのは世界ランク2位のジーノ・ティティクル(Jeeno Thitikul)。地元イングランドの声援を受けるチャーリー・ハル(Charley Hull)が通算2アンダー、ネリー・コルダ(Nelly Korda)が通算1アンダーで続いており、後半2ラウンドでの逆転を虎視眈々と狙う。
注目スタート組(日本時間)
リュ・ハエランは日本の桑木志穂(Kuwaki Shiho)とペアを組み、現地時間午前9時40分(日本時間午後10時40分)に第1ティーからスタートする。また、古江彩佳(Yuka Saso)と楊ウンソ(Amy Yang)のペアは現地5時15分、畑岡奈紗(Nasa Hataoka)は現地7時に出番を迎える。
Strokeslabの視点
今大会のリュのパフォーマンスで注目すべきは、難しいコンディション下でのスコアメーク能力だ。第2ラウンドの69は、フィールド全体のスコアが跳ね上がった日に記録されたものであり、SG: Approach および SG: Around the Green の観点から見ても高い安定性が推察される。今後の詳細データが公開され次第、改めて分析したい。
リュ・ハエランが今季3冠を達成すれば、女子ゴルフ史に残る偉業となる。SG観点からは、荒天下でのスコアメーク能力が今後の分析で鍵になるはずだ。
この記事の原文
AIG Women's Open 2026 Round 3: Ryu Leads the Chase for a Historic Season Grand Slam
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