「55を狙っていた」――ヤング、驚異の61で首位タイ
世界ランク3位・キャメロン・ヤングが、ロケット・クラシック第2ラウンドで圧巻のゴルフを披露した。前半9ホールで7バーディーを連発し、「正直55も見えた」と本人が語るほどの入りを見せたが、後半は2バーディー・ノーボギーで抑えてコースレコードタイの61をマーク。トータル10アンダーでパトリック・カントレー(66)、パトリック・フィッシュバーン(66)と首位タイに立った。
記録まであと3打――フュリック超えならず
ヤングは2024年トラベラーズ選手権で59を記録しており、今季3勝を挙げた勢いのまま、ジム・フュリックが2016年に樹立したPGAツアー最少スコア58更新に現実的なチャンスがあった。「ほぼ全ホールで10フィートのバーディーパットがあった」と振り返るが、チャンスを逃し続けた結果、記録更新には届かなかった。「61で残念と言うのも失礼な話だが…」と本人も苦笑いを浮かべた。
注目の他選手動向
一時は11アンダーで単独首位に立ったリッキー・ファウラーは、後半に3ボギーを叩いて2打差の8アンダーへ後退。2023年大会を最後の勝利とするファウラーにとって、得意とするこのコースで週末に向けポジションは悪くない。
マット・クーチャーはPar-3・5番(156ヤード)で9番アイアンによる7度目のエースを記録するおまけ付き。ギャラリーの少年をロープ内に招き、ボールを手渡すシーンが話題を集めた。
一方で注目選手の脱落も相次いだ。全米オープン王者ワインダム・クラーク、世界7位で今季3勝のクリス・ゴッテラップ、松山英樹はカットをクリアして連続出場記録を30に伸ばしたが、クラークらは予選落ちとなった。
Strokeslabの視点
今大会はロケット・クラシックとして最後の開催。ヤングの61は統計的にも際立っており、前半の「7/8バーディー」という数字はSG: Approach・SG: Puttingがともに突出したラウンドを示唆する。最終的に58に届かなかった要因がパッティングにあるのか、アプローチのピン寄せにあるのかは、今後のSGデータ公開で確認したい。
前半8ホールで7バーディーという入りは、SG: Approachがほぼ全ホールでプラスだったことを示唆する。SGデータ公開後に、どのカテゴリが記録更新の壁になったかを検証したい。
この記事の原文
ESPN Golf: Cameron Young Fires 61 to Share Lead at Rocket Classic After Round 2
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