2日間で36ホール、ボギーなし——グローバーの精度が光る
46歳のルーカス・グローバーが、イリノイ州シルビスのTPC Deere Runで行われているジョン・ディア・クラシック第2ラウンドを6アンダー65で終え、通算14アンダー128で単独首位に立った。
最終ホールで12フィートのパーパットを沈めてクリーンなカードを守り切ったグローバー。後半9ホールで5バーディを奪いながら、36ホールを通じて一度もボギーを叩かなかった点が最大の強みだ。
2位はリー・ホッジス(66)で2打差、3位はザク・ブレア(68)が1打差で続く。
2023年の連勝で得たツアー出場権、今季で期限切れ
2023年夏に2大会連続優勝で獲得した3年間のツアー出場免除が今季末に失効する予定のグローバー。しかし本人は焦りを見せない。「追いかけるには年を取りすぎた。ただいいゴルフがしたいだけ」と語り、2日間の好プレーを「頑張ってきたことが少し報われた」と謙虚に振り返った。
ベテランvs若手の構図
今大会は若手の登竜門的な性格を持つが、50歳のザック・ジョンソンが70を記録して11位タイに名を連ねるなど、ベテラン勢が存在感を示している。
一方、世界No.1アマチュアのジャクソン・コイヴンはプロデビュー戦でカットを落とした。ただし、NCAAチャンピオンのプレストン・スタウトと18歳のブレイズ・ブラウン(ともに7アンダー135)がボギーなしで週末に進んでおり、グローバーへの追撃が期待される。
ジョーダン・スピースはボーダーラインの3アンダーでカットを通過した。
Strokeslabの視点
36ホール・ノーボギーというのは、パーパットの精度とコースマネジメントの複合的な高さを示す指標だ。Strokes Gained観点では、SG: Puttingとコースマネジメント(ミスの少なさ)が首位の要因と分析できる。若手勢が後半にどれだけSG: APPで差を詰められるかが、週末の見どころとなる。
36ホール・ノーボギーはSG: Puttingとコースマネジメントの高さを端的に示す数字。若手のスタウトとブラウンがSG: APPで差を縮められるかが週末のカギを握る。
この記事の原文
ESPN Golf: Glover Goes Bogey-Free Through 36 Holes to Lead John Deere Classic at 14-Under
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