クリス・ゴッテラップ、最終日の爆発で逆転優勝
クリス・ゴッテラップが2026年のPGAツアー「ジョンディアクラシック」で劇的な逆転優勝を果たした。最終日に9アンダー62をマークし、5打差を一気に詰めて通算20アンダー264でフィニッシュ。世界ランキングを7位に押し上げた。
悲劇のコールズ、18番で池ポチャ
優勝争いのドラマは最終ホールで決着した。初優勝を目指してゴッテラップと並んでいたベン・コールズは、18番のアプローチを左に引っ掛けて池へ。ダブルボギーとなり、マックス・ホーマと並ぶ3位タイに後退した。この結果による賞金の差は約31万6800ドル。コールズにとって2年前のバイロン・ネルソンでの最終ホールボギーに続く、またも苦い結末となった。
兄弟キャディが支えた4勝目
今大会では兄のパトリックがキャディを務め、優勝決定の瞬間、ゴッテラップはプラクティスレンジで涙を流した。2022年にスポンサー推薦で同大会に出場したことを縁として、翌週に大西洋の向こうでディフェンディングチャンピオンとしてスコティッシュオープンを控えながらも出場し続けた選手の義理堅さが実った形だ。
2026年で3勝、個人最多タイトル
ゴッテラップの今シーズン3勝は、2026年の個人タイトル数でPGAツアー最多。昨年のスコティッシュオープンでロリー・マキロイを退けて以来の勢いは止まらない。
Strokeslabの視点
最終日に62を叩き出す底力はSG: Approach(アプローチのストロークスゲイン)の安定性が核心にある。ゴッテラップは序盤5ホールで4バーディと一気にスコアを作り、終盤17番の15フィートバーディで勝負を決めた。プレッシャー下での精度という意味では、今後のメジャー戦線でも注目に値する。
💬Strokeslab コメント
最終日に5打差をひっくり返す62は、SG: Approachとパッティングの両輪が噛み合った証拠。スコティッシュオープン連覇に向けて、ゴッテラップの勢いは本物だ。
📎