ネリー・コルダ(米国)がメキシコ・マヤコバで開催されたリビエラ・マヤ・オープンを17アンダー(271)で制し、今季3勝目を挙げた。最終日は3アンダー69をマークし、2位のアーピチャヤ・ユボル(タイ)に4打差をつける完勝だった。
試合を決めた序盤の猛攻
最終日、3打差のリードで最終ラウンドに臨んだコルダは序盤で一気に勝負を決めた。5番パー5で12フィートのイーグルパットを沈め、6番ではフリンジから10フィートのバーディ、さらに7番パー5ではロブウェッジで4フィートにつけてバーディと、開始7ホールで3打を積み上げてリードを最大7打まで広げた。
60ホール連続ボギーなし
コルダは試合を通じて60ホール連続ボギーなしを達成。この記録が終わったのは最終18番ホールで、すでに6打差という状況でドライブをブッシュに打ち込みロストボール。最終的にボギーとなったが、もはや結果に影響はなかった。
「最終ホールでゴルフに謙虚さを教わった」とコルダは笑いながら語った。
アニカ以来の快挙
コルダは2001年のアニカ・ソレンスタム以来、シーズン最初の6大会すべてで2位以内に入った初の選手となった。LPGA通算18勝は、1980年にナンシー・ロペスが23歳で達成して以来、27歳での最年少アメリカ人記録となる。
Strokeslabの視点
コルダの圧勝を純粋な「集中力の持続」という観点で見ると、60ホールのボギーフリーは単なる精度の高さではなく、ラウンドごとに戦略的なプレーを徹底できている証拠だ。Strokes Gainedの観点では、ショートゲームとアプローチの安定が勝敗を分けている可能性が高く、次週以降のデータ解析が待たれる。
60ホール連続ボギーなしという記録は、Strokes Gainedデータで見ればSG: APPとSG: Puttingの両方で傑出した数値を残しているはず。今後の詳細スタッツ公開が楽しみだ。