66歳のフレッド・カプルスが、マスターズ初日に予想外の大叩きでラウンドを台無しにした。1992年のマスターズ・チャンピオンは、15番パー5で90ヤードという完璧なレイアップポジションから、ウェッジで2回連続で池に入れるという信じられないミスを犯した。
首位グループから一転、大崩れ
カプルスはラウンド中盤まで2アンダーという好スコアでプレーし、自分の半分以下の年齢の選手たちと首位を争っていた。しかし15番でのクアドラプル・ボギー(9打)が全てを変えた。
「完璧にレイアップできた。90ヤードで、85ヤード飛ばして5ヤード転がせばよかった。良いショットを打とうとしないときに、何をしているか忘れてしまうことがある」
とカプルス本人が振り返っている。
連続トラブルで78に失速
15番での大叩きは連鎖反応を生んだ。続く16番でもティーショットが池に入り、16番・17番で連続ダブル・ボギーを記録。最終的に78で初日を終えた。
興味深いのは、カプルスだけがこの災難に見舞われたわけではないことだ。ロバート・マッキンタイアと元マスターズ・チャンピオンのダニー・ウィレットも同じ15番で9打を記録している。1つのホールで3人以上が9打を記録したのは、1998年の第2ラウンド以来初めてのことだった。
💬Strokeslab コメント
ショートゲームでの精度がいかに重要かを示す典型例。90ヤードという距離からの2回連続入水は、プレッシャーとコース戦略の重要性を物語っています。
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