全英オープンの舞台に自分のスパイクで立てる
テレビで見るだけでは終わらせたくない——そんなゴルファーへ朗報だ。英国には歴代の全英オープン開催コースが14コースあり、どれも一般ゴルファーが実際にプレーできる。今年の全英オープン開催コースであるロイヤル・バークデールをはじめ、イングランド北西部に集中する「ロイヤル3傑」を中心に、1週間のゴルフ旅として成立するルートが紹介されている。
ロイヤル3傑:リサム、バークデール、リバプール
ロイヤル・リサム&セント・アンズ (Royal Lytham & St. Annes)
マンチェスター(またはロンドン)から北上してまず立ち寄りたいのがここ。パッティンググリーンに隣接するDormy Houseへの宿泊が強く推奨されており、クラブハウスでの朝食後、一般プレーが始まる前に早朝スタートできる「宿泊者特典」が魅力だ。
ロイヤル・バークデール (Royal Birkdale)
2026年全英オープン開催を受けて名誉の掲示板が新たに塗り直されたばかり。アールデコ様式のクラブハウスは必見。隣接するHillsideも、コアなゴルファーからはバークデールと並ぶ高評価を得ている穴場コースとして知られる。
ロイヤル・リバプール (Royal Liverpool / Hoylake)
157年以上の歴史を誇るホイレーク。歴史の重みを全身で感じながらプレーできるリンクスであり、クラブハウスのランチも好評だ。
立ち寄りたい周辺コース
Formby、Southport and Ainsdale、West Lancs、そしてWallaseyも見逃せない。特にWallaseyはボビー・ジョーンズの肖像画を所蔵しており、そのレプリカがオーガスタ・ナショナルに飾られているという逆転の歴史がある。
予約は8〜10ヶ月前から
イングランドの全英オープン開催コースはいずれもティータイムの確保に8〜10ヶ月前の予約が必要。日程を決め、手配担当を決めるか、専門のゴルフツアーオペレーターに依頼するのが現実的だ。
Strokeslabの視点
全英オープンの舞台でプレーする体験は、スコアや数字を超えた価値がある。ただし、リンクスゴルフはOff the Teeの精度と風読みが成否を分けるため、事前にSG: OTTとSG: APPの傾向を把握しておくと、コースマネジメントの質が格段に上がるだろう。
リンクスゴルフはSG: OTTとSG: APPが直接スコアに反映される環境。旅の準備としてデータで自分の弱点を把握しておけば、聖地での体験がさらに深まる。