コーダ、歴史的3連勝へ——パットの不振が最大の課題
ネリー・コーダ(Nelly Korda)は、KPMG女子PGAチャンピオンシップ(ハザルティン・ナショナル)の第3ラウンドを1アンダー71で終え、通算7アンダーでアリソン・リーと並んで単独首位とは4打差の位置にいる。首位はヘランン・リュで、68をマークして通算11アンダー。
SG: Putting がラウンドを台無しに
Strokes Gained の観点から第3ラウンドを振り返ると、コーダのパフォーマンスに明確な分断が見えた。SG: Tee to Green では全体9位と高水準を維持したものの、SG: Putting では−1.178と大きくマイナスに転落し、フィールド55位相当という数字を記録。ボールストライキングで稼いだアドバンテージがほぼグリーン上で消える形となった。
コーダ自身もグリーンのコンディションについて言及しており、「グリーンが非常に速く、芝が薄い。風の中での短いパットは特に難しい」と語っている。
勝てば歴史に名を刻む
最終日にコーダが逆転優勝を果たせば、シーズン最初の3メジャーを制した史上3人目の選手となる。さらに、LPGAホール・オブ・フェームへの入会に必要な27ポイントも同時に達成されることになり、一戦に複数の歴史的意味が重なる。
最終組はリュ・ヘンダーソン・ユン
ブルック・ヘンダーソン(Brooke Henderson)は第3ラウンド69をマークし上位に浮上。イナ・ユン(Ina Yoon)も初メジャー制覇を狙う。最終組(リュ・ヘンダーソン・ユン)は現地時間午前10時25分にスタート予定。
Strokeslabの視点
コーダの課題は数字として明確だ。SG: Tee to Greenでトップ10を維持しながらも、SG: Puttingで1打以上失うパターンが最終日どう変わるか——逆転には風の読みと短いパットの精度が鍵を握る。
SG: Tee to Greenで上位を維持しながらパットで1打以上を失うパターンは、コーダにとって珍しい展開。最終日のグリーン上でのパフォーマンス回復が、歴史的偉業達成のカギとなる。
この記事の原文
GOLF.com: Korda Still Chasing Historic Third Straight Major After Round 3 at KPMG Women's PGA
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