LIVゴルフが存続の瀬戸際に立たされている。クリークスのチーム主将を務めるマーティン・ケイマーが、8月にミシガン州プリマスで予定されていたシーズンファイナルの開催は「ほぼない」と明言した。実現の可能性はわずか5%と見積もっている。
相次ぐイベント中止
今シーズン、LIVはすでにニューオーリンズ大会を無期限延期に追い込まれている。今後の3大会(英国、ニュージャージー、インディアナポリス)は予定通り開催される見通しだが、チームファイナルの消滅は事実上確定的な情勢だ。
「チームイベントなしに、どうやってシーズン全体のチームチャンピオンを決めるのか」とケイマーは率直に疑問を呈した。「ニューオーリンズも中止、最終戦もほぼ中止。正直に言えば、今シーズンは少し……。とにかく残りを無事に終え、2027年に向けたプランを持てることを願うばかりだ」
資金調達の見通し
背景にあるのは、サウジアラビアからの資金支援が今シーズン途中で打ち切られたことだ。CEO スコット・オニールは9月までに新たな出資者を確保したい考えで、リー・ウエストウッドやイアン・ポールターが潜在的投資家との橋渡し役を担っているという。一方、ジョン・ラームはリーグ側から情報提供は受けているものの、来季の参戦について明確な保証は得られていないと述べた。
さらに追い打ちをかけるように、アジアンツアーが火曜日にLIVとの提携協定を解消し、DP World TourとPGA Tourの合同パートナーシップに移行することを発表した。
Strokeslabの視点
LIVゴルフの資金危機はツアー競技の「見える化」にも影響する。SG指標を用いたプレー解析が充実しつつあったLIV独自のスタッツエコシステムが、存続問題によって停滞するリスクが高まっている。
チームイベントの消滅はスタッツ分析の観点からも痛手だ。LIVが独自に展開しようとしていたSGベースのチーム戦略指標が、リーグの存続問題と共に宙に浮いた形になっている。
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GOLF.com: LIV Golf Team Finale on Verge of Cancellation as Kaymer Reflects on a Season in Chaos
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