ネリー・コルダ、波乱の16番を乗り越えて初日2アンダー
ネリー・コルダがKPMG全米女子プロ選手権(開催地:ハゼルティン・ナショナル、ミネソタ州チャスカ)の初日に2アンダー70を記録した。序盤から安定したゴルフを見せ、11・13・15番でバーディを奪う流れの良い展開だったが、378ヤードのパー4・16番ホールで痛恨のスイングが出た。
16番での悲劇:風・クラブ選択・速すぎたスイング
16番はコースの名物ホール。右にハゼルティン・レイク、左にクリーク、グリーン周りも大半が水で囲まれた、タイトなティーショットを要求するレイアウトだ。コルダはDriverを選択したが、ボールは左のクリークへ一直線。「スイングが速くなりすぎた。クラブ選択も迷っていた」と自己分析している。
ドロップ後にウェッジでグリーンを狙ったが、35フィートからの3パットでダブルボギー。午前の波での唯一のダブルとなった。
ホールオブフェームと3冠の重圧
今週コルダには通常以上のプレッシャーがかかっている。今シーズンすでに最初の2メジャーを制しており、ここで優勝すればLPGAメジャー3冠を達成した史上3人目のプレーヤーとなる。さらにその優勝は、27歳という若さでのLPGAホールオブフェーム入りも意味する。
首位はイナ・ユン(63)で、コルダは7打差の上位10位圏内でコース。「たった1回の悪いスイングでダブルを叩いたけど、全体的には今日の内容には満足している」とコルダはコメントした。
Strokeslabの視点
今回の16番での失点は、風の読みとクラブ選択の迷いが複合したミスであり、決して「調子が悪い」サインではない。ティーショットのSGデータで見れば、1ホールのOBまたはペナルティがラウンド全体に占める影響は限定的で、コルダの実力からすれば2日目以降の巻き返しは十分に想定の範囲内だ。
16番での1ミスは風とクラブ選択の迷いが重なった状況的なエラーであり、コルダのSG水準を考えれば2日目以降の巻き返しは十分ありうる。3冠とホールオブフェームの同時達成がかかる今週、データ的にも目が離せない。
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GOLF.com: One costly swing on 16 can't derail Korda's solid KPMG Women's PGA opener
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