Arccos AirとスマートレーザーレンジファインダーでStrokes Gainedデータを1ヶ月追跡した結果、記者ジェイク・モローのゲームの弱点が数値として浮き彫りになった。スクラッチゴルファー比で4ストローク超を失っており、その主因はアプローチとショートゲームにある。
データが示した2つの弱点
SG: APPとSG: ATGが特に低く、25ヤード以内からのグリーン外しが頻発。「言い訳できない」と本人も認める数値だ。100〜150ヤードの距離帯でもショットセレクションの甘さが露呈しており、ウェッジを使う距離で攻め方の見直しが必要とわかった。
ドライバーの「表と裏」
表面上のSG: Off the Teeは悪くないが、これは飛距離が損失を隠しているに過ぎない。ドライバー単体の数値では+0.8から−0.8へ逆転し、フェアウェイキープ率は43%、左右どちらにも曲がるツーウェイミスが自信を奪っている。今月中にドライバーを変更し、ボールスピードより安定性を優先する方針だ。
今月の改善目標
①25ヤード以内のグリーン外しをゼロにする、②ドライバーをスピン重視のモデルに切り替える——この2点に集中する。アイアンとミドルレンジのクラブ(G440 4ハイブリッド、Qi4D 5-Wood)は好調を維持しており、そこは自信を持ってラウンドに臨めるという。
Strokeslabの視点
ArccosのStrokes Gained追跡が最も力を発揮するのは、「なんとなく調子が悪い」を「どこで何ストローク失っているか」に変換する瞬間だ。今回のケースでは、ドライバーの飛距離が全体スタッツを底上げしてしまい、問題の発見を遅らせていた。クラブ別データへの深掘りこそが本質的な改善への近道であることを、このデータは明確に示している。
飛距離が総合スタッツを底上げしてしまうケースは、アマチュアゴルファーに非常に多い。クラブ別のStrokes Gainedまで掘り下げることで、初めて本当の弱点が見えてくる。
この記事の原文
GOLF.com: One Month of Arccos Tracking Exposes Where Amateur Golfers Really Lose Strokes
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