全米オープン2026開催地、シネコックヒルズの会員権事情
今週の全米オープン(US Open)を開催するシネコックヒルズ(Shinnecock Hills)は、ニューヨーク州ロングアイランドのサウサンプトンに位置する。この地域の中間住宅価格は約250万ドルと全米トップクラスの高級エリアだが、クラブ自体は19世紀末の設立当時に取得した約300エーカーの土地を今も保有し続けている。
入会費は175,000〜200,000ドル
GOLF.comがクラブ関係者6名に取材した結果、入会費(Initiation Dues)は175,000ドル〜200,000ドルという数字が浮かび上がった。公式ウェブサイトには一切掲載されておらず、会員も金額を口外しない。ただし同誌は「ロングアイランドの他の名門クラブと比較すると、むしろ控えめな水準」と指摘している。
マイケル・ブルームバーグ元ニューヨーク市長もロッカーを持つ会員のひとりとして知られている。
「誰を知っているか」が入会の本質
資金力は必要条件だが、それだけでは入会できない。シネコックヒルズでは「誰を知っているか(血縁・人脈)」が入会の可否を左右すると複数の関係者が語っている。問い合わせ自体が招待されない証拠になりかねないという、典型的な超名門クラブの論理が今も機能している。
Strokeslabの視点
シネコックヒルズは1891年設立という歴史的背景を持ち、コース設計の評価はもちろん、全米オープンの難易度設定の舞台としても世界的な注目を集める。今週のトーナメントでSG(Strokes Gained)データがどのカテゴリで勝敗を分けるかを追うことで、コースの戦略的特性が浮き彫りになるだろう。
シネコックヒルズの入会は「お金よりも人脈」という実態は、名門コースの閉鎖性を改めて示している。Strokeslabとしては、今週の全米オープンでSGデータがどのようにスコアに反映されるかを引き続き分析していく。
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GOLF.com: Shinnecock Hills Membership Costs Up to $200K—But Money Alone Won't Get You In
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