アロニミンクは「フェアウェイが命」のコースだった
2026年のPGAチャンピオンシップは、アロニミンクGCという難コースで開催された。アーロン・ライが最終ラウンド65(-5)をマークして3打差で優勝したが、156人の出場者のうち4ラウンド合計でアンダーパーを達成したのはゼロ。グリーンが極めて難しく、フェアウェイからのアプローチを確保できるかどうかが、スコアを左右するカギとなった。
4日間で56回のフェアウェイ機会があり、最も高いフェアウェイキープ率を記録したのはスコッティ・シェフラー、ジョーダン・スピース、チャンドラー・ブランシェの3選手で、いずれも69.64%。優勝したライは4位(67.86%)だった。
トップ3が手にしていたドライバー
スコッティ・シェフラー:TaylorMade Qi10(現行モデル:Qi4D)
シェフラーは現在も TaylorMade Qi10 を使用しているが、このモデルはすでに販売終了。後継モデルにあたる Qi4D は、60xカーボン・ツイストフェースと改良された空力設計を採用し、ボールスピードと安定性を向上させた一台だ。
ジョーダン・スピース:Titleist GTS2
スピースは今大会から Titleist GTS2 ドライバーと3-Woodに切り替え、ボールも Titleist Pro V1x Left Dash へ変更した。新機材への移行が功を奏し、フェアウェイキープ率でトップタイの結果を残した。
チャンドラー・ブランシェ:Titleist GT2
ブランシェが使っているのは2025年初頭に発売された Titleist GT2。高弾道・低スピンが特徴で、フェース全体にわたる高MOI設計がミスショットへの寛容性を確保する。
Strokeslabの視点
フェアウェイキープ率はSG: OTT(オフ・ザ・ティー)を構成する重要な要素のひとつだ。今回のアロニミンクのようにグリーンが難しいコースでは、フェアウェイからのアプローチがSG: APPにも直結する。ギアの選択が単なるスペックの話でなく、コース戦略とデータに直結することをこの結果は示している。
この記事はGOLF.comの記事を要約・解説したものです。原文の全文は上記リンクからご覧ください。
この記事の原文
GOLF.com: The Drivers Behind the Top Fairway-Finders at the PGA Championship
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