ロイヤル・バークデールの会員になるには?
今週、全英オープン(The Open Championship)の舞台として世界中のゴルファーが注目するロイヤル・バークデール (Royal Birkdale)。ジョーダン・スピース(Jordan Spieth)は2017年の全英優勝によってメンバー資格を得た——では、クラレット・ジャグを掲げることのない私たちが入会するには、何が必要なのだろうか。
費用は意外と手頃
GOLF.comの調査によると、入会金は£6,600(約120万円)、年会費は£2,200(約40万円)。アメリカの名門クラブが入会金に数千万円を要求することを考えると、これは際立ってリーズナブルな水準だ。英国・アイルランドの多くのトップクラブ同様、ロイヤル・バークデールはビジターグリーンフィーで収益を補う構造をとっており、£450〜£495(約6〜7万円)のビジター枠はほぼ完売状態が続いている。
カネより「人柄」が問われる審査プロセス
問題は費用ではなく、「空き」と「審査」だ。現在メンバー枠は満員で、ウェイティングリストも存在しない。入会するには、既存メンバーによる推薦と副推薦、そして複数のサポーターが必要となる。
さらに、候補者は現メンバーと複数ラウンドをプレーしなければならない。審査の対象はスイングの質ではなく、「一緒に18ホールを回りたいと思える人物かどうか」——プレーペースや会話の質、バーでの振る舞いまで含めた総合的な人格評価だ。
Strokeslabの視点
Strokes Gainedの数値がどれだけ優れていても、ロイヤル・バークデールの会員審査では無関係だ。ゴルフの本質が「誰と回るか」にある以上、スコアより人柄を重視するこの審査制度には合理性がある。
Strokes Gainedで数値化できるのはショットの質だけ。ロイヤル・バークデールが審査するのは「18ホールを共に楽しめる人間かどうか」——これがゴルフの本質かもしれない。
この記事の原文
GOLF.com: What Does Royal Birkdale Membership Actually Cost? A Look Inside the Open's Host Club
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