初日終了時点のリーダーボード概況
全米オープン第1ラウンド(16ホール終了時点)、ワイダム・クラーク(Wyndham Clark)が6アンダーで首位に立っている。マット・フィッツパトリック(Matt Fitzpatrick)、ダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson)、ゲーリー・ウッドランド(Gary Woodland)、ホン・ラーム(Jon Rahm)が2アンダーで追い、ローリー・マキロイ(Rory McIlroy)とラドヴィグ・オーバーグ(Ludvig Åberg)は1アンダーで続く。50名以上がまだ第1ラウンドを消化中のため、最終的なリーダーボードはさらに動く見込みだ。
残る選手:フィッツパトリックとクラークが本命視
GOLF.com編集部の見解では、フィッツパトリックが最も安定した存在として評価されている。16ホール中12ホールでGIRを記録し、パッティングも好調。全米オープン特有の厳しいコンディションは、むしろ彼のゲームスタイルに合うとの見方が支配的だ。
クラークについては、「現在の好調は2023年夏の全米オープン制覇時と重なる」との分析が上がっている。直近では今月のバイロン・ネルソンで優勝、メモリアルで3位、カナディアン・オープンで11位タイと、コンスタントに成績を積み上げており、シネコックでの持続力に期待が集まっている。
消える選手:DJへの懐疑論が噂を呼ぶ
ダスティン・ジョンソンは最終ホールでダブルボギーを叩くなど、サスペンデッド直前にスコアを乱した。メジャーでの直近の上位争いは2023年が最後、LIVゴルフでの優勝も2年以上遠ざかっており、4日間通しての安定したプレーを疑問視する声が複数挙がっている。
Strokeslabの視点
シネコックのグリーンは週末にかけてさらに速くなる傾向があり、GIRとパッティングの両立が優勝の鍵を握る。SG: Approach と SG: Putting の複合力が問われるコースで、フィッツパトリックのデータプロフィールは特に注目に値する。
シネコックは週末になるほどグリーンスピードが増す傾向があり、SG: Putting の安定性が最終的なスコアを大きく左右する。フィッツパトリックのGIR率の高さは、それだけバーディーチャンスの質を担保できているという点で、データ上も強みとして明確に現れるはずだ。