ザンダー・シャウフェレの最新セッティング(2026年7月)
PGAツアーのトッププレーヤー、ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)の2026年7月時点のバッグ内容がGolfWRXにより公開された。Callawayとの契約選手でありながら、ウェッジにはTitleist Vokey Designを複数本混在させている点が今回の最大の注目ポイントだ。
ドライバー〜ユーティリティ
ドライバーはCallaway Paradym Ai Smoke Triple Diamond(10.5度)、シャフトはMitsubishi Diamana PD 70 TX。3-WoodにはCallaway Quantum Triple Diamond HL(16.5度)、ハイブリッドはCallaway Apex UW(21度)を使用しており、ロングゲームはCallawayで統一されている。
アイアン
Callaway Apex TCB(4〜10番)にTrue Temper Dynamic Gold Tour Issue X100を組み合わせたセッティング。Apex TCBはツアー向けのマッスルバック寄りの設計で、シャウフェレのスウィングにマッチした選択と言える。
ウェッジ構成の注目点
Callawyスタッフ選手でありながら、ウェッジは以下のように複数ブランドをミックスしている:
- Callaway Opus SP(52-10S) - Titleist Vokey Design SM10(56-10S @57度) - Titleist Vokey Design SM10(60-04T @61度) - Titleist Vokey Design WedgeWorks(60-K* @61度)
56度と60度帯にVokeyを選んでいるのは、用途に応じて2本の60度系ウェッジを使い分けている可能性を示唆する。
パター
Odyssey Toulon Design Las Vegas Prototype 7CHにSuperStroke Zenergy Tour 2.0グリップを組み合わせ。プロトタイプモデルを使用している点からも、ショートゲームへの細かいこだわりがうかがえる。
Strokeslabの視点
Callawyと契約しながらウェッジだけVokeyを使う選択は、ツアープロが「感覚に正直」である証拠だ。スペック表より実戦フィールドを優先する姿勢は、アマチュアがクラブを選ぶ際にも参考になる考え方だろう。
Callaway契約選手がVokeyウェッジを選ぶ事実は、「感覚とデータ、どちらを優先すべきか」というクラブ選択の本質を突いている。SG: Around the Greenに直結するウェッジ選択だからこそ、スペックより実戦感覚が勝つ好例だ。