J.J.スポーンが2026年Valero Texas Openで3勝目を挙げ、U.S. Open制覇に続く勝利を手にした。今回の勝利を支えたのは、9か月前のオークモントとほぼ同じクラブセッティングだった。
主要な変更点とスポンサーシップ
スポーンの最も注目すべき変更は、5-WoodからTaylorMade Qi10の7-Woodへの変更だ。これはコース特性に応じた戦略的調整で、両クラブともMitsubishi Diamana PDシャフトを装着している。
また、今週発表されたL.A.B. Golfとの新たなパートナーシップも話題となった。「L.A.B.に変更してからU.S. Openも含めて素晴らしいシーズンを送れた」とスポーン自身がコメントしている。
勝利の鍵となったアイアンセットアップ
今週のスポーンはSG: Approachで2位(+6.7打)という驚異的な数字を記録した。その秘密は独特なSrixon ZXiアイアンの仕様にある。
- 4番:ZXi5(飛距離重視モデル) - 5-PW:ZXi7(コンパクトモデル)
特徴的なのは、一般的な0.5インチ刻みの長さ設定ではなく、ショートアイアンは標準長、ミドル・ロングアイアンは標準より短めに設定している点だ。ライ角も6-7-8番で1度ずつジャンプする独自仕様となっている。
71番ホールでの決定打
オークモント同様、スポーンは71番ホールのグリーンをDriverで狙い、9フィートのEagleパットを沈めて17アンダーで首位に立った。この積極的な戦略が、風雨の厳しい最終日を制する決定打となった。
スポーンのSG: Approachでの2位という数字は、独自のアイアン仕様が個々のプレーヤーに最適化された時の威力を示している。標準的でないクラブ仕様への取り組みは、現代ツアーでの細かなマージンの重要性を物語っている。
この記事の原文
J.J. Spaun's Winning Equipment Setup at Valero Texas Open - Detailed Club Analysis
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