マット・フィッツパトリックが2026年RBC Heritageでプレーオフを制し、5週間で2勝目を挙げた。決勝ホールでのPing i210 4-ironでの196ヤードアプローチと、Bettinardi BB1 Flow prototypeでの決勝パットが勝利の決め手となった。
パター変更が復活の転機
フィッツパトリックの復活劇で最も注目すべきは、パターの変更タイミングだ。シーズン開始時はBettinardi BB48 mid-malletパターを使用していたが、PGA Tourの最初の4戦すべてでSG: Puttingがマイナスに。その後、2022年全米オープン優勝時と同じBettinardi BB1 Flow prototypeに戻すと、直ちに成績が好転した。
"Since switching back to his Bettinardi BB1 Flow Prototype, Matt Fitzpatrick has gained strokes in all four events"
ブレードパターに戻してからの4戦で全てSG: Puttingがプラスとなり、2勝、準優勝1回、マスターズT18という素晴らしい結果を残している。
独特なクラブセッティングの特徴
アイアン構成
- 4番アイアン: Ping i210(新しいモデル) - 5-9番アイアン: 10年前のPing S55(旧CFS shaft使用) - ライ角: 超フラット設定で、アウト・イン軌道を補正
その他の注目点
- ボール: 2019年製Titleist Pro V1x(5年前のモデルを継続使用) - パター: C-Groove面を持つBettinardi独自のDASS素材製 - Driver: Titleist GT3 9.0°(A1セッティング)
フィッツパトリックのセッティングは、PGA Tourで今シーズン唯一のブレードパター使用者としての勝利という記録も作った。彼の成功は、最新技術よりも自分に合った道具を選択する重要性を示している。
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