2026年Valspar Championshipを制したマット・フィッツパトリックのクラブセッティングが注目を集めている。装用契約を持たないフリーエージェントとして、複数ブランドを使い分ける戦略的なセッティングを採用している。
長期使用アイアンの威力
フィッツパトリックの最も特徴的な点は、10年以上使用している古いアイアンの継続使用だ。4番アイアンはPing i210、5-9番アイアンはPing S55を使用し、すべてProject X LZ 6.5シャフトを装着している。プロツアーで新製品への切り替えが頻繁な中、長年愛用するクラブでの優勝は印象的だ。
バランスの取れたウッド構成
DriverはTitleist GT3(9度)にMitsubishi Tensei AV Raw Orange 65 TXシャフト、FairwayウッドはTaylorMade Qi35の3番(15度)と5番(18度)を採用。両ウッドには同じくTensei AV Raw Orange 75 TXシャフトを使用し、統一感のあるフィーリングを実現している。
プロトタイプパターへのこだわり
パターはBettinardi BB1 Fitzというプロトタイプモデルを使用。ウェッジ4本はTitleist Vokey Design SM10(48°、52°、56°、60°)で、True Temper Dynamic Gold Tour Issue S300シャフトを装着している。
ボールはTitleist Pro V1xを選択し、グリップは全クラブでGolf Pride Tour Velvetに統一している。
💬Strokeslab コメント
10年以上使用するアイアンでの勝利は、最新機材への過度な依存よりも、慣れ親しんだクラブでのスイング再現性が重要であることを示している。
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