フィル・ミケルソンが、サンディエゴのザ・ファームズ・ゴルフクラブ (The Farms Golf Club) で女性スタッフへの不適切な接触を訴えられ、メンバー資格を剥奪されたことがGolf Digestの報道で明らかになった。ミケルソン側は「誤解はすでに解消された」と短いコメントを出したが、事件の詳細については言及していない。
事件の経緯
Golf Digestが複数の関係者の証言をもとに報じたところによると、今年初め、ミケルソンはラウンド開始前に女性スタッフへ接近し、「同意のない不適切な身体的接触」を行ったとされる。スタッフはその場で拒否し、クラブのマネジメントに報告した。
クラブ側はラウンド途中にミケルソンへ事実確認を行い、即座にコースからの退去を要求。その後、独立した調査を実施した結果、メンバーシップの剥奪という判断を下した。
クラブと本人の対応
ザ・ファームズはGolf Digestへの声明の中で、スタッフからの報告を受けて調査を行い「断固たる措置を取った」と認めた。ただし、該当メンバーがミケルソンであることは公式には明言していない。
ミケルソン側の広報担当者は次のように述べた:
「誤解はすでに解消されました。フィルは家族の健康問題への対応を続けており、いつプロゴルフに復帰できるかは未定です。」
ゴルフキャリアへの影響
55歳のミケルソンは今シーズン、「家族の健康問題」を理由にLIVゴルフの開幕戦を欠場。3月の南アフリカ大会に一時復帰したものの、その後も長期休暇を継続している。今年のマスターズとPGAチャンピオンシップにも出場しておらず、オーガスタ・ナショナル (Augusta National) を欠場したのは1995年以来2度目となった。
Strokeslabの視点
今回の一件はゴルフのパフォーマンスとは無関係だが、2022年のLIV移籍時のサウジアラビア関連発言以来、ミケルソンをめぐる「コース外の話題」が再び浮上した形だ。レジェンドとしての競技復帰がいつになるのか、その見通しはさらに不透明さを増している。
Strokeslabはデータとパフォーマンス分析を軸としたメディアだが、ゴルフ界全体を揺るがすニュースとして今回の件を取り上げた。ミケルソンのコース上での復帰時期とともに、この問題の行方も注視していく。
この記事の原文
Mickelson Loses Club Membership Following Misconduct Allegations Involving Female Staff Member
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