フィル・ミケルソン、全米プロを欠場
6度のメジャー優勝を誇るフィル・ミケルソン(55歳)が、5月14〜17日に開催される全米プロゴルフ選手権(PGA Championship)への出場を取りやめた。主催者は「家族の個人的な健康上の問題」が理由だと発表している。
ミケルソンは4月初旬のマスターズも欠場しており、その際にも同様の理由を挙げていた。今シーズンのLIV Golfでは6試合中1試合のみ出場し、南アフリカで48位タイにとどまっていた。
マックス・ホーマが繰り上がり出場
ミケルソンの欠場により、マックス・ホーマが154人のフィールドに加わることになった。なお、今週のPGAツアー2大会(トゥルーイスト選手権とONEFlight マートルビーチ・クラシック)の優勝者がまだ資格を得ていない場合、残る2枠に入る可能性がある。
タイガー・ウッズとダスティン・ジョンソンの動向
4度のPGA Championship優勝を誇るタイガー・ウッズもフィールドには含まれていない。3月のDUI疑いによる逮捕後、スイスのトリートメントプログラムに参加していると報じられている。
一方、世界ランキング468位のダスティン・ジョンソンはPGA of Americaからスペシャル・エグゼンプションを受け出場が決定。2度のメジャー優勝者として68大会連続でメジャーに出場してきた実績が考慮された形だ。
Strokeslabの視点
今大会の舞台となるアロニミンク・ゴルフクラブ(Aronimink Golf Club、ペンシルベニア州ニュータウン・スクエア)は、1972年にゲーリー・プレーヤーが優勝して以来初のPGA Championship開催となる。ディフェンディングチャンピオンはスコッティ・シェフラーで、最有力候補として臨む。
ミケルソン・ウッズという2大スターの不在は寂しいが、その分だけ現役トップ選手のSGデータが際立つ大会になりそうだ。シェフラーの連覇なるか、データで追いたい。