3年ぶりのオーバーパーでシェフラーが苦戦
世界ランク1位のスコッティ・シェフラーが、マスターズ2日目で2オーバーの74をマークし、3年ぶりにオーガスタ・ナショナルでオーバーパーのラウンドを記録した。36ホール終了時点でイーブンパーとなり、首位のロリー・マキロイから7打差と大きく後退している。
水にボールを失う痛恨のミス
シェフラーの不調の要因は、後半の2つのパー5で犯した致命的なミスにある。13番ホールでは291ヤードのドライブ後、3-Ironで攻めたショットがRae's Creekの支流に飛び込み、15番では241ヤードのセカンドショットが池に落下した。
"バックナインのパー5が目の前にあって、イーブンに戻したのに、ストレッチで何も決められなかった"
とシェフラーは振り返る。パッティングでもフィールドに1打以上遅れ、序盤の4番、5番で連続ボギーを叩くなど、全体的にリズムを掴めなかった。
歴史的記録も途切れる
この結果、シェフラーの連続11ラウンドのパー以下記録が途絶えた。これはマスターズ史上3番目の長さで、タイガー・ウッズの16連続(2007-2011年)、ジョン・ラームの15連続(2018-2021年)に次ぐ記録だった。
逆転への可能性は?
2度のマスターズ王者シェフラーは、2024年のザ・プレイヤーズ選手権で36ホール後6打差から逆転勝利を収めた経験がある。しかし、オーガスタでの7打差は相当厳しい状況と言える。
💬Strokeslab コメント
Strokes Gained統計で見ると、シェフラーのパッティングとアプローチの精度低下が明確に現れた1日でした。特に13番と15番での判断ミスは、リスク管理の観点から避けられた失点と言えるでしょう。
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