タイガー・ウッズが治療専念のため競技離脱を発表
15回のメジャー優勝を誇るタイガー・ウッズが、金曜日に発生した自動車事故とそれに伴うDUI(飲酒運転)逮捕を受けて、治療に専念するため競技から離れることを発表した。
ウッズは火曜日の夜にX(旧Twitter)で声明を発表し、「私は今日の状況の深刻さを理解している。健康に焦点を当て、治療を受けるために一定期間離れることにした」と述べた。
事故の詳細と逮捕の経緯
事故は金曜日にフロリダ州ジュピター島の自宅近くで発生。ウッズはトラックを追い越そうとして接触し、SUVが横転した。警察の調査でウッズに薬物使用の兆候が認められ、DUI容疑で逮捕された。呼気検査ではアルコールは検出されなかったものの、尿検査を拒否したため軽罪DUI容疑で起訴された。
警察報告書によると、ウッズのポケットからハイドロコドン(鎮痛薬)の錠剤2つが発見され、ウッズは複数の処方薬を服用していたと供述。事故時は「スマートフォンを見てラジオを操作していた」と説明している。
PGA Tourの全面サポート表明
PGA Tourのブライアン・ロラップCEOは「タイガーは世界で最も影響力のあるスポーツ界の人物の一人」として全面的なサポートを表明。ツアーも「ティガーの健康と幸福に焦点を当てる」との声明を発表した。
今後の見通し
来週開催されるマスターズ・トーナメント(ウッズが5回優勝)への出場は不透明。ウッズは昨年10月に背中の手術を受けており、2024年の全英オープン以降は公式戦に出場していない。
これはウッズにとって4回目の自動車関連事故。2017年にも同様のDUI事件を起こしており、2021年にはロサンゼルス近郊で重大事故を起こして長期入院していた。
ウッズの度重なる事故は、長年にわたる身体的問題と処方薬依存の深刻さを物語っており、ゴルフ界にとって大きな損失となる可能性があります。
この記事の原文
Tiger Woods Announces Treatment Break Following DUI Arrest After Car Accident
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