LIV Golf、存続をかけた投資家探しが加速
サウジアラビアの政府系ファンド(PIF)がLIV Golfへの資金提供を突如打ち切り、リーグは新たな投資家探しに奔走している。その最前線に立っているのが、ブライソン・デシャンボー。一方、もう一人のスター選手ジョン・ラームは、この動きに一切関わらないと明言した。
ラーム「ビジネスのことは何も知らない」
スペインで開催中のLIV Golf Andaluciaの会見で、ラームは投資家ミーティングへの参加について「自分の専門外」と率直に語った。「ビジネスについては何も知らないし、そう主張するつもりもない。もし投資ピッチの場に立たされても、最初の一言も出てこないだろう」と述べ、「自分の仕事はゴルフをすること。それだけで十分難しい」と締めくくった。
加えてラームは、デシャンボーのように投資家を訪問して飛び回る時間的余裕もないと語った。3人の子どもがいて、もう1人が生まれる予定であることを理由に挙げ、「たとえ望んでも、現実的に難しい」と述べた。
デシャンボーとの対照的な立場
ラームはLIV Golfとの契約が複数年にわたって残っており、リーグの存続は彼自身の将来と直結している。それにもかかわらずビジネス面に関与しないという姿勢は、リーグ発足当初から参加し、今シーズン限りで契約が切れるデシャンボーとは対照的だ。
デシャンボーは先週の会見で「チームゴルフのビジネスモデルは非常に有望だと思う。できる限りのことをしている」と積極的な関与を示している。
Strokeslabの視点
ラームは今シーズンのLIV個人部門でトップを走り、PGA Championshipでもトップ2に食い込むなど、コース上のパフォーマンスは過去最高水準にある。リーグの命運が問われる局面で「自分はゴルフだけ」と言い切れるのは、選手としての一貫したプロ意識の表れとも読める。
ラームの「自分はゴルフだけ」という姿勢は、LIV存続問題が渦巻く中でも選手として筋を通す姿勢として際立っている。コース上の結果がすべてを語るという彼のスタンスは、Strokes Gained的な視点とも共鳴する。
この記事の原文
GOLF.com: Rahm Steps Back From LIV's Investor Hunt, Leaves It to DeChambeau
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