王者マキロイが首位タイで好スタート
昨年グランドスラムを達成したロリー・マキロイが、マスターズ初日に5アンダー67で首位タイに立った。マキロイ自身は「2アンダーであるべきスコア」と振り返ったが、Fairway Hit率は5/14に留まったものの、グリーンジャケット獲得の自信が攻撃的なプレーを可能にしている。
「マスターズを勝つと2勝目が楽になる」と語るマキロイは、フレッド・カプルスから「二度と負けないかもしれない」と評価されるほどの充実ぶりを見せている。
厳しいコンディションが強者を浮上させる
オーガスタ・ナショナルは乾燥と高温により、極めて硬く速いコンディションとなっている。パトリック・リードは「グリーンがクラスティ(硬い)になる」と予測し、シェーン・ロウリーは「ここ数年で最も厳しいマスターズになるかも」と警告した。
13番ホールでは、同じ距離からのアプローチでも、時間の経過とともにグリーンが硬化し、マキロイはピンの奥に止めてBirdie、数時間後のシェフラーとウッドランドはグリーンオーバーでPar争いとなる場面も見られた。
期待選手が初日で躓く
LIV Golfで好調だったジョン・ラームは6オーバー78の大叩き。Strokes Gainedでアイアンプレーとパッティング(4回の3パット)で大幅にストロークを失い、事実上優勝争いから脱落した。
ブライソン・デシャンボーも11番ホールでバンカーから3打要してトリプルボギーを記録し、4オーバー76で予選通過ラインぎりぎりの位置に沈んだ。
世界トップ選手が上位に集結
初日終了時点で、世界ランキング上位選手が順当に上位をキープ。Data Golf世界ランキングトップ4のうち4人がアンダーパーでラウンドを終え、ザンダー・シャウフェレ、ジャスティン・ローズといった経験豊富な選手も好位置につけている。
厳しいコンディションでの初日は、真の実力者を浮き彫りにする典型例。マキロイのメンタル面での成長とコース戦略の巧みさが際立っています。
この記事の原文
Masters First Round Delivers Elite Leaderboard as Course Conditions Set Stage for Demanding Test
ESPN Golf · 原文を読む →